授業内容は自分で決めてOK。マンツーマン6コマの内、フリートーク3コマ、作文2コマ、リスニング1コマみたいに。留学の目的がはっきりしてる人はむしろそうすべき。
【解説】 フィリピンに留学して何を勉強するのか? 授業内容やカリキュラムと呼ばれるものですが、学校の指示に従う、学校が指示してくれると考えるのが普通です。
そらそうですよね。今までそうしてきましたから。小学校に入ってから大学を出るまで、勉強する内容や方法は学校が指示する。学生はそれに従って勉強する。それが我々日本人にとっての普通です。フィリピンに留学してもそうなのだと考えるのが当たり前です。
ですが、フィリピン留学の場合、必ずしもそうとは限りません。授業の内容やカリキュラム、さらには勉強の方法などをすべて自分で決めても良いのです。学校側から指示された内容を変更することも可能です。
例えば、フィリピンの学校に入ってレベルチェックテストを受けた。その結果、文法力が弱いことが分かった。それでマンツーマン授業4コマのうち、3コマを文法、1コマを会話練習というカリキュラムが組まれたとします。これ自体は学校として当然の判断といえるでしょう。
でも、もし自分としてはこれ以上文法を勉強するつもりはなくて、今持っている文法知識を活用してできるだけ話せるようになりたい。簡単な文法を駆使してコミュニケーションを取れるようになりたい。そう思ってフィリピンに来たのならばどうでしょうか。
学校が指示してきたカリキュラムは自分のフィリピン留学の目的とまったく反するものです。であるならば事情を話して、4コマすべてを会話練習に変更してもらうべきです。
指示されること、言われた通りに動くことに慣れていて、それでそれなりに上手くいっている我々日本人は、自ら主張することが苦手です。ですが海外では、自ら主張することはごく普通で、主張しなければ上手くいかない、指示されたままやっていると不利益を被ることが多々あります。
フィリピン留学も同様です。特に留学の目的が明確である人は、自分の要望を学校側にしっかり主張して、自分にあった授業内容にすべきです。
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